1年生の、栄養教諭との食の学習。
3学期のテーマは「いろいろなたべものについてしろう」です。
まず、「なまえクイズの木」と名付けられたプリントで線つなぎ。
枝の下に3つのグループに分けて描かれた、たくさんの食べ物の絵と、その名前を線でつなぎます。
ごはん、うどん、さとう…は、熱や力になる食品。
にく、さかな、とうふ…は、血や肉、骨になる食品。
たまねぎ、キャベツ、りんご…は、体の調子を整える食品。
みんなで答え合わせをした後、今日の給食のメニューに使われている食品を見てみると、“いかのカレーあげ”には、いか、米粉、油など。
みそ汁には、白菜、大根、人参、煮干し、豆腐など。
おかかいためには、生姜、鰹節など。
そして、ご飯に牛乳と、3つの仲間の食品がバランスよく、しかもたくさんの種類が入っていることが分かりました。
そして、「たからものはなあに」という紙芝居を読んでもらいました。
“ようこ”と“まもる”のきょうだいが、「食育ランド」に船で出かけ、その道中にとった魚や野菜などの食材をもってエプロンおばさんのもとへ行きました。
エプロンおばさんが作ってくれた食事は、栄養のバランスの取れた、とってもおいしい料理がいっぱい。
それを食べたようこたちは、体は温かく、元気もりもりになりました。
と、言うお話でした。
食品は、主な3つのはたらきによって仲間分けできることと、給食にはたくさんの食品が、しかも3つの仲間がバランスよく使われていることを知った子どもたち。
好き嫌いを少しずつ減らして、食べられる食品の種類と食べる量を増やして元気いっぱいで過ごし、どんどん大きくなってほしいものです。
