６年生を送る会に向けて、各学年の子どもたちがプレゼントや会場の装飾の準備を進め、出し物の練習を重ねてきました。
今日は、６送会の前日ということで、リハーサルを兼ねた最後の練習を保護者の皆さんに公開しました。
各学年の練習開始時刻の少し前には体育館の出入り口前に人が集まり、ステージ前の観覧席はすぐに埋まって立ち見の人が何人もでるほどでした。
そんなに大勢の観客を前に演技を披露するのは、子どもたちにとっては絶好のリハーサルの機会です。
プログラムの進行や出し物の紹介を、５年実行委員の司会担当の子が務めるなど、本番さながらに練習しました。
１限目が始まると、３年生から１学年ずつ６年生に送る出し物を披露しました。
各学年の子どもたちの様子も伝えたいところですが、それをすると“ネタばれ”になって、明日を楽しみにしている６年生にも、明日に向けてやる気を高めている５年以下の子どもたちにも申し訳ないので、控えます。
観覧していたおうちの人は、子どもたちの様子をビデオや写真に収めようと、スマートフォンなどを構えて演技を見ていましたが、子どもたちの歌やダンスに体を動かしたりして子どもたちとともに楽しみ、そして発表が終わったときには、カメラを下ろして大きな拍手を贈ってくれました。
出し物の終了後司会の５年生が、おうちに人に感想を尋ねたところ
「素晴らしすぎて、泣いてしまいました」
「ダンスがキレッキレでとても素敵でした」
「みんなの成長した姿に感動しました」
「６年生もきっと喜んでくれると思います」
「上の子が６年生なので、私が泣いてしまいました」
「６年生も感動すると思います。
明日は頑張って下さい」
といった、声をもらいました。
子どもたちの、お祝いや感謝の気持ち、何より、気持ちを届けるために全力でやり遂げようという思いが、おうちの人たちにも伝わったのですから、６年生に届くこと間違いないでしょう。
はまだっ子の様子
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