2年の図工の時間。
画用紙に、グルグル、グルグル渦巻きを描いて色鉛筆で色を着けたら線に沿ってはさみで切ります。
上手に切るポイントは、はさみではなく画用紙を動かすこと。
そうすれば、手とはさみの角度が一定になり、きれいに切ることができます。
子どもたちは、ジーっと渦巻を見つめながら、丁寧に切っていきます。
が、
「先生、切れちゃった」
トラブル発生。テープで貼ってつなげよう。
「目が回ってきちゃった」
だいじょうぶ?集中しすぎたかな。
そんなこんなで切り終わると、1本の長ーいひもになりました。端をもって伸ばしてみると、座ったままだと長さが分かりません。
立ってみましたが、それでももう一方の端は床についています。
椅子に乗って手を高く上げ、近くの子と長さを比べて喜んでいました。
渦巻からできたこのひもは、いったい何になるのでしょうか?