栄養教諭と一緒に、「食」について学びました。
「えっ?浜田小に栄養教諭がいたの?」
一人の栄養教諭が複数校を“兼務”する形で小学校に配置されていて、浜田小を兼務する栄養教諭は、お隣の常磐小に在籍しています。
今日は、その栄養教諭が朝から浜田小で勤務し、子どもたちと一緒に「食の学習」をしたのです。
4年のテーマは
「ほねをじょうぶにしよう!」
じょうぶな骨にするためにはどんな食事をすればよいか、みんなで予想することから始まり、「体を支える」ことや「血を作る」ことなど、骨のはたらきを知ったうえで、その骨を強くするために欠かせないのがカルシウムだと学びました。
さらに、骨を作るだけでなく、気持ちを落ち着かせたりする働きもあることも知りました。
こんなにも大切なカルシウムを多く含む食べ物は、牛乳や海藻、豆腐、小魚などなど。今日の給食には豆腐とわかめのスープが出ましたね。
子の学習で、成長期にある子どもたちにとって、カルシウムはとても大切な栄養素だとわかったことと思います。
毎日“骨々”カルシウムの多い食べ物を食べましょう。
主に、教師の問いかけに子どもたちが答えたり予想を言ったりして、それを栄養教諭が解説したり補足したりするスタイルで授業は進みましたが、子どもたちが興味を持って反応すると同時に、たくさんの知識を持っていることに驚きました。