入り口から入って少し歩くと、左手にドーンとどでかい大仏殿が見えました。
広い参道を歩いて「八角灯篭」を鑑賞。
そして、階段を上って大仏殿の中に足を踏み入れ、とうとう大仏(毘盧遮那仏)とご対面。
思いっきり上を見上げないと顔を拝むことができないほどの大きさに、子どもたちはポカーンと口を開け、圧倒された様子でした。
ここでも子どもたちが開いているのは、しおりのワークシートのページ。
課題は
・四天王のうち、名前が書かれているのは「△△天」と「〇〇天」
・もともと東大寺には、何重の塔がいくつあったでしょう。
など、5つ。
十分に時間があったので、課題を解くだけでなく、大仏はもちろん、四天王像や展示物、何度か再建された大仏殿のミニチュア模型など、大仏殿の中にあるものを一つずつじっくり見て、しおりに記録していました。
ぐるっと1周見て回った後、まだ時間があると、もう1周回って改めて見直す班もありました。