4年の外国語活動の時間。
この時取り組んでいたのは、英語の“聞き取り”。
スピーカーから流れてくる文房具の種類と数を聴き取って、その子の筆箱を判別するのです。
筆箱は全部で4つ。
文房具は、消しゴム、定規、鉛筆、色鉛筆、ペン、のり。
それぞれあるものとないものがあり、あったとしても数が違います。なので、子どもたちは、何がいくつ入っているかを聞き分けなければならないのです。
I'm Sayo.
I have a eraser.
I have a ruler.
「わかった」
二つめで特定した子もいますが、最後まで聞いてもわからない子も当然います。
頭を抱えて唸る子も。
そんな子は「Onece more.」と再再生をリクエスト。
友だちと相談して、ボランティアさんにアドバイスをもらって、何がいくつ入っているかを必死で聞き取ろうとする子どもたちでした。