黒板にはられたスクリーンに、ドカンと映された世界地図。
子どもたちは、手元のテキストをジーと見つめながら、スピーカーから流れる英語を聞いていました。
「I'm in Hawaii.It's sunny.」
国や地域の名前とそこの天気が話されました。
それを聞いた子どもたちは、地図にある6つの四角からその場所を探し、天気のイラストを書きこみます。
正しく聞き取れたでしょうか?
次は、教師の言った英語を表すカードをさがすゲーム。
カードは16枚。
カードにかかれているのは、sunnyなど天気を表す言葉やjacket、bootsといった、身に着けるもの。make a snowmanなど遊びを表すものもあります。
子どもたちは、教師の話すことをよーーく聞いて、分かったらそのカードを
「あったぞ!」
「これだ!」
「どうだ!」
と言わんばかりに手を突き出して、ペアの子にカードを示していました。
こうして、天気と遊びや衣服を結びつけたり、世界の気候を知ったりする活動をとおして、日常の生活にかかわりのある英語を学びます。