3年の教室に入っていくと、教師は黒板に表のようなものを書いて何やら話し、子どもたちは白いプリントと黒板を交互に見ながらその話を聞いています。
子どもたちが見ていたプリントは「水泳許可書」。
所謂“プールカード”。
プール開きを控え、水泳に関わるだいじな約束事のひとつである「水泳許可書」について、水泳の予定がある日、おうちの人にどんなことをかいてもらうのかを教師が説明しているところでした。
子どもたちは、隣の子と確かめ合ったり、わからないことを教師に尋ねたりしながらプールカードの約束事をしっかり理解し、来週から始まる水泳学習に備えていました。