西校舎へと通路を渡っていくと、歌声が聞こえてきました。
2階の音楽室で2年生が「虫のこえ」を歌っていたのです。
前後左右、座席の間隔を開け、さらに机を“市松模様”のようにジグザグに配置して、座ったまま、マスクを着けたままで歌っていました。
換気のために窓も広く開けて。
声のボリュームを抑えて歌っていましたが、この歌の曲調にはそれがまた合っていました。
歌い終えた子どもたちからは
「楽しかった」
「気持ちよかった」
「久しぶりやったで、声が出やんだ」
なんて声が聞かれました。
次はカスタネットで“リズム打ち”。
四分音符と四分休符を組み合わせた
「ウンタン ウンタン ウンタン ウンタン」
の2拍子のリズムをカスタネットで打ちました。
感染状況を見ながら「感染症対策ガイドライン」に則って、できる活動を少しずつ慎重に見極めながら進めていきます。