空は青空、ほぼ無風。
とても穏やかな春の朝。
新年度がスタートしました。
お天道様と校庭と公園の桜も、子どもたちの進級と入学を祝ってくれいるかのようです。
教室で今年度のなかま、担任との顔合わせを済ませた子どもたちが続々と運動場に出てきました。
学級の位置を示すコーンの前に来ると、両手を前に伸ばしたり横に広げたりして前後左右の間隔をとって整列します。並んだ学級からその場にしゃがんですべての学級が整列し終えて式が始まるを待ちますが、私語はまったくと言っていいほどなく、多くの子が姿勢を保って待つことができています。
「すばらしいね」と、その姿を誉めずにはいられませんでした。
そして始まった「着任式」。
この春の定期異動で着任した職員を教頭が紹介し、代表して私が
「はまだっ子に会いたくてウズウズしていました。これからいっぱい楽しみましょう」
と話し、子どもたちと職員が互いに
「よろしくおねがいします」
とあいさつを交わしました。