今日も朝からいい天気。
校長室からは、水着に着替えてプールへ歩いていく子どもたちや、みんなだ準備体操をする子どもたちの姿が見えます。
この時間にプールに入ったのは3年生。
準備運動を済ませたらプールサイドに並んで今日の“バディ”を確認し、4人ずつ“地獄のシャワー”へ。
何度浴びても、この冷たいシャワーには慣れないようで、子どもたちは、その場でじたばた足踏みをしたり、体をこすったりしながら
「キャー」
「冷たーい」
「まだーっ?!」
と、声を上げていました。
プールサイドでバタ足をしたり水をかけあったりして体を水に慣らしてから水の中にそーっと入り、バディの相手と交代で水の中を走ったり泳いだりしました。
一つの活動が終わってみんながプールサイドに上がると
「バディで確認」
と、教師から声がかかります。
すると子どもたちは、隣に座るバディの相手と“肘タッチ”をして、無事でいることを確認。
さらに、
「顔色確認」
の声で、互いに顔を見合わせます。
これは、プールに入る前のバディを確かめたときに見合った顔色に変化がないかを見ることで、互いの体調を見ているのです。
もちろん、教師も、子どもたちの様子や健康状態には十分気を配っていますが、こうすることで、子どもたち自身も自分の体調と友達の健康を意識することになります。
安全に、楽しく水泳を楽しむために、“バディで顔色確認”をつ続けます。