学校日記 はまだっ子の様子

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2024/06/26

1年 朝の読み聞かせ

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長

“図書ボラ”さんの朝の読み聞かせ。
全学年を一巡し、1年生に2回目が巡ってきました。
子どもたちは、ワークスペースに腰を下ろして、ソワソワ、ワクワク。
目を輝かせて始まるのを待っていました。
始まると…
クジラが空を飛んだと聞くと
「エーッ!?」
「スッゴーイ!!」
ページをめくると、読み手と一緒に
「パーン!!」
読み手と一体になって読み聞かせに参加し、雰囲気を盛り上げていました。

◇1組「くいしんぼうのクジラ 作:谷口 智則」
おおきな、くいしんぼうのクジラ。
「いただきます」がだいすきで、「ごちそうさま」はだいきらい。
まずはアジとイワシをいただきま~す。
小魚ばかりに飽きて、ちがう魚を食べたくなったクジラは、次々にいろんなものを口にいれはじめます……!?
陸にある、野菜やくだもの。
うまそうなパン、料理、お菓子。
いつのまにか空を飛び、なんでもかんでも食べまくるクジラ!
どんどん大きくなるくいしんぼうのクジラは、いつごちそうさまをするのでしょうか。
最後にクジラは…。

◇2組「だれか ぼくを ぎゅっとして! 作-絵:シモーナ-チラオロ、訳:おびかゆうこ」
サボタは、ちいさな子どものサボテンです。
いろんなサボテンたちと、大きなサボテン屋敷で暮らしています。
サボテンたちはいつもきれいに並んでいて、決して相手にさわることはありません。
相手に近づくことは失礼だからです。
だから、幼いサボテンのサボタは、みなからこう教わります。
「くっつかないで」
「きれいな花を咲かせなさい」
「りっぱなサボテンになりなさい」
でもサボタは立派になることより、ぎゅっと抱きしめてほしいと願っていました。
そんなサボタは仲間に理解されず、心がさみしくなって一人暮らしを始めたました。
ある日、サボタの耳に、寂しげな鳴き声が聞こえてきて…。

◇3組「カ どこいった? 作-絵:鈴木のりたけ」
手の上に蚊がとまった。
せーの、パーン!あー逃げられた。
蚊、どこいった?あ、次は積み木の上に。
もう1回、せーの。
ガッチャーン!
また逃げられた!
読み手がページをめくると、子どもたちも一緒に「パーン」
飛び回る蚊の音が聞こえてきて、近くに蚊がいるような気分になってきます。
ブーーーン
パーン
とっても盛り上がったこの絵本。
最後には驚きの結末が…。

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