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2025/02/20

5年 その2 団らんを楽しむおやつを作ろう

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
5年の家庭の学習は“調理実習”。
家族と、友だちと、団らんを楽しむときに食べるおやつとして作ったのが、“白玉団子”。
エプロン、マスク、三角巾で身支度を整えた子どもたちは、作り方を確かめたり器具を用意したりして準備を整え、調理に取り掛かりました。
それではここから、写真を添えてレシピをご紹介します。

①白玉粉と豆腐を量り取る。

②白玉粉に豆腐を加え、耳たぶくらいの硬さになるまでよく混ぜる。
知ってましたか?
水の代わりに豆腐を加えると、より柔らかくてモチモチの団子になるのだそうです。

③生地を丸めてお団子にする。

④沸騰したお湯に入れ、団子が浮かんで来るのを待つ。

⑤団子が浮かんだら2分ほど待ってお湯から上げ、水にくぐらせて水気を取る。

⑥団子をお皿に取り分け、用意した“きなこ”と“みたらしのたれ”を好みでかける。
なんと!お箸に団子を3つ刺して“団子三兄弟”のようにしている子が!!
ここには、きな粉とたれの両方をかけて、3つの味を楽しもうとする子が!!

⑦“お茶”をいれる。

⑧食べる「いただきます」

子どもたちは、失敗することなくおいしい団子を作ろうと、調理の間、班の友だちと役割を分担、交代し、友だちと手順を確認したり、迷うことを教師に尋ねたりししながら作業を進めていました。
出来上がった団子を食べたときは、その甘さと美味しさに大満足、そしてびっくりした様子。
目を大きく開いて驚く子や親指を立てる“サムアップ”をしておいしさを表す子がいました。
私も、子どもたちの厚意に甘えて1つご相伴にあずかりましたが、子どもたちの表情に納得。
しっとりとしてモチモチの食感。
ほんのり香る豆腐の味と甘み。
きな粉の甘さ。
ゆで加減も味も文句なし。
絶品!でした。
自分たちで作った子どもたちは、私の何倍もおいしく感じたことでしょう。
家庭でも子どもにリクエストしてください。
きっと、おいしい白玉団子を作ってくれますよ。
そして、温かく、楽しい家族のだんらんの時間を過ごしてください。

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