今日は「授業参観日」。
1限目から3限目までの3時間を、名列順で3つのグループに分けて公開。土曜日ということもあって、たくさんの保護者の皆さんが子どもたちの学習する様子を見に来てくれました。
◇1年 国語の授業。「あめですよ」をカエルやミミズ、ネズミといった登場人物になりきって読むことがめあて。絵や言葉から感じることを出し合ったり、一人ひとり動きをつけて練習したりしていました。
◇2年 体育の様子を見てもらいました。2つのクラスは運動場で合同体育。もう1つのクラスは体育館で。初夏のような陽気のもと、全力で走りました。
◇3年 国語「すいせんのラッパ」。すいせんの吹くラッパの音などを手掛かりに、すいせんとかえるの様子を読み取っていました。
◇4年 国語の物語文「こわれた千の楽器」の学習。楽器倉庫の上を通りかかる月の気持ちの変化をみんなで考え、読み取っていました。
◇5年 社会科で「領土」にかかわる学習。日本の南の端にある沖ノ鳥島。とても小さい小さい島なのに、どうしてたくさんのお金をかけて守るのか、一人ひとり考えていました。
◇6年 算数で「点対称な図形」の学習。図形の半分と、「対称の中心」を手掛かりに、点対称な図形を完成させるためにはどうすればよいか考えていました。
教室の横や後ろに、何人ものお父さん、お母さんがいるのにとても静かで、子どもたちもいつもと変わらず授業に意欲的に取り組んでいました。これも保護者の皆さんが、気配を消して静かにお子さんの様子を見守ってくれたおかげです。
保護者の皆さん、子どもたちが落ち着いて学習できる環境を保ってくれて、ありがとうございました。