音楽室に鳴り響いていた曲は「ビリーブ」。
子どもたちは席を離れて教室いっぱいに広がり、ほかの子との間隔を取って立っています。
曲に合わせて頭や体を揺らし、表情も豊かです。
途中からは手話が加わりました。
歌詞を手や腕の動きで表す手話です。
その動きもメロディーにのったもので、しなやかというか優雅というか。豊かな表情、手話、全身の動きが相まって、とても素敵な表現活動でした。
子どもたちの歌声、ハーモニーがなくてもこの表現力。
素敵でした。
「思いっきり声を出して歌いたい」
「歌声、体、表情、すべてを使って表現したい」
と、思っている子も少なからずいることでしょう。