いつもは鍵をかけて厳重に閉じられている、3階踊り場の柵が開き、“方位磁針”とノートを持った3年生が階段を上っていきます。
向かった先は校舎の屋上。
社会科で校区探検や地図作りを通して学校の周りの様子を調べる前に、屋上から私たちの住む町の様子を見るために上ってきたのです。
子どもたちは、方位磁針で方角を確かめると、そこから見えるものをノートに記録し始めました。
北の方角には何があるかな。
「ぼくのうち、北やで」
東には?
「でっかい煙突」
南は?
「あっ、しまかぜや」
西の方は?
「鵜の森公園は西かな」
友達と見たこと知っていること、気づいたこと、いろんなことを話しながら、それのぞれの方角にあるものを書き留めていました。
屋上から眺めた浜田の町はいかがでしたか?
次は、歩いて浜田の町を探検だ!