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2022/06/07

6年 生命を支える空気

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
6年生は理科で、ヒトや動物の体について学習しています。
今日のテーマは、“ヒトと空気”
ヒトは絶えず空気を吸ったりはき出したりしています。
吸う前の空気とはき出した空気を実験で比べることで、何を体に取り入れて、何を出しているのかを調べました。
使う実験器具は、“気体検知管”。
大きな注射器のような、水鉄砲のようなものの先に細いガラス管“気体検知管”を取り付けたら、検知管の先を空気の入ったポリエチレン袋の中に入れて、本体の取っ手をギューッと引いて固定します。
こうして、袋の中の空気を気体検知管の中に吸い込むのです。
そうすると、検知管の中の色が変わっていきます。
検知管で調べた気体は、“酸素”と“二酸化炭素”の2種類。
もう、わかりますよね。
空気とはき出した息とでは、2つが含まれている割合が違いました。二酸化炭素の違いについては、“石灰水”でも明らかです。
こうして、生きている間、絶えず繰り返している「吸ったり吐いたり」で起きていることを学びました。
“食べ物”“空気”“血液”“臓器”
ヒトや動物の、生命を支える仕組みを学んでいきます。

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