まずは美しく並んだ靴箱の靴たちをご覧ください。

「靴箱の手前のラインに靴のかかとを合わせて入れる」というルールに沿ってすべての靴を入れると、こうなります。
このルールは昨年度『靴箱整え(ととのえ)週間』で美化委員会が取り組んだもの。
今年度も美化委員会が取り組みを計画してくれていますが、それより前に、この状態が生まれています。
それをしてくれたのは、6年生。

委員会の仕事としてではなく、「6年生として、よい学校を自分たちがつくる」という意識のもと、自主的に、全学年の靴箱を整えてくれていました。

私も全校集会で紹介し、「こういう靴箱だと気持ちよくて『こころ元気』になるよね」と話しました。
自ら考え、浜田小学校の心地よい環境をつくろうとする最上級生の思いや取り組みが、全校に広がっていったら素敵だなぁ、と思いながら、黙々と靴をそろえてくれる様子を嬉しく見ていました。