2年生が生活科の“まちたんけん”で、市民公園へ出かけました。
公園に着いた子どもたちはホテルでできた日陰を拠点にし、教師の話を聞き終わるとタブレットを持って散っていきました。
噴水、四日市市章のモニュメント、銅像、植栽、四日市工業高校の跡地であることを示すモニュメントなどなど
あっちで「パシャリ」こっちで「パシャリ」
銅像は、全体像とともに銘板や書かれていることも一緒に撮る子がいました。
長いホースで、園内の草花に水をやっている人に話を聞く子もいたようです。
市章の近くにいたら、
「校長先生、ちょっと来て」
と、手招きする子がいたのて寄っていくと、市章を指さして
「見て。落書きがしてあるの」
「前に来たときはなかったのに」
と、ちょっと驚いた様子で話してきました。
見ると、そこには、油性のマジックでしょうか。黒くて太い線が書きつけられていました。残念です。
子どもたちは、あちらこちらで見つけたことを写真におさめながら、友達や教師にそれらを見せたり、日陰の拠点に戻ってお茶を飲んだりして公園での“まちたんけん”を楽しみました。
公園と学校の往復は、強い日差しを避けて、アーケード街を通っていったとのことです。