6年生が図工で制作しているのは絵画作品。
読んだ図書の印象に残った言葉から浮かんだイメージを、絵に表そうというのてす。
小説、詩、短歌…
読んだ作品は人それぞれ。
その中の“言葉”から浮かんだイメージをどんどん膨らませて描く“象徴画”です。
言葉や作品も違えば、用いる画材も違います。
自分のイメージを表すのにふさわしいと思い画材を家庭から持ってきて使っていました。
絵の具、クレヨン、色鉛筆…
おうちの人に買ってもらったという、36色の「油彩油画棒」というクレヨンに似た画材で、油絵のような立体的な絵を描く子もいました。
画材、描き方、構図、色…
想像を広げ、工夫を重ねて、自分の個々の中の色模様を絵に表していました。
