5年生に続いて、6年生も調理実習に取り組んでいました。
メニューは“ジャーマンポテト”
じゃがいもとベーコン、たまねぎを油でいためた料理です。
身なりを整え、器具と材料をそろえて支度が完了したら調理スタート。
まずは、下ごしらえ。
野菜とベーコンを適当な大きさに切ります。
じゃがいもは皮をむいて芽をとります。
ほとんどの子がピーラーを使う中、包丁で器用に皮をむいていく子がいました。
刃の手元に近いところをじゃがいもに当て、包丁とじゃがいもをうまくシンクロさせて動かして皮をむいていくではありませんか。
この包丁さばきには、感心しました。
一方、まだまだ覚束なくて、見ているこちらが心配になるような子もいますが、そんな子も教師や友達のアドバイスをもらい、ねこの手で切るものを押さえて慎重に慎重に切っていました。
レシピでは、玉ねぎは薄切り、じゃがいもは厚さを5mm位に、ベーコンは幅2cm位に切るように示されていますが、うまくできたでしょうか。
ベーコンと玉ねぎを油を入れたフライパンでよーく炒め、ベーコンから油が出てきたらそこへゆでたじゃがいもを投入。
じゃがいもと玉ねぎがあめ色になって、とってもいい漢字になってきました。
塩とこしょうで味を調えて完成です!
できた班から、お皿によそって「いただきます」
子どもたちの表情から、とってもおいしくできあがったことがうかがえました。
おうちでも作って、家族に振舞いましょう。