学校日記 はまだっ子の様子

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2024/06/14

2年 学校ではたらく人

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
2年生は生活科で“はたらく人”について学習を進めています。
まずは、学校で働く人にインタビュー。
子どもたちは、担任など、日々の授業で出会う教師の仕事はおよそ想像のつくところですが、教師以外の職員のことは、顔は知っていても仕事の内容まではよくわかりません。
そこで、“学校で働く人にインタビュー”をすることに。
給食調理員、用務員、事務職員、業務アシスタント…
“先生”と呼んでるけど、校長や教頭はいったい何をしているの?
改めて思い起こすと、わからないことだらけです。
子どもたちは、班の友だちと相談して、相手と質問内容を決めて、インタビューに回りました。
私のところにも何班かやってきました。
礼儀正しく挨拶し、役割を決めてインタビュー。
「どんな仕事をしていますか」
「休憩のときは、どんなことをしていますか」
「どうしてこの仕事を始めたのですか」
「一番得意な仕事は何ですか」
といったことを尋ねられました。
インタビューを終えた子どもたちが、この時間に取り組んでいたのは
「働く人 紹介カード」
教師がスクリーンに映して示した見本のように、タブレットの“発表ノート”を使って、インタビューしたことを整理して記入し、写真を添えてその人ことをみんなに知らせるカードを作るのです。
子どもたちは、写真を撮った子のタブレットを共有して、力を合わせてカードを作ります。
どんなふうにまとめているのか見て回っていると、近づくとタブレットを閉じる班や私が近づくのを嫌がる班があります。
子どもたちの顔を見てわかりました。
校長室にやってきて、私にインタビューした班でした。
私が話したことは、子どもたちにうまく伝わったのかな。
分かりやすい具体的な話ができなくてごめんね。

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