5年生が段ボールを相手に、切ったり色を塗ったり重ねたりして、何やら作っていました。
切り終えたパーツ形を見ると、長方形もあれば、輪やブーメランのような形も。
そして、そのパーツに絵の具で色を着けたり模様を描いたり。
子どもたちが作っていたのは、段ボールを材料にした“ネームプレート”、表札でした。
大きな段ボールを台紙にして、そこに切ったパーツを組み合わせてアルファベットを作って自分の名前を表すのです。
制作途中のネームプレートを見ると、そこには子どもたちに工夫や個性がいっぱい。
文字の大きさを1文字1文字変える子。
ジグザクに並べる子、虹のように並べる子
同じ文字を何枚も作り、それを重ねてより立体的に表す子。
台紙も文字もとってもカラフル。
使い終えた段ボールから、とっても素敵なネームプレートができそうです。
子どもたちは、このネームプレートをどこに飾るのでしょうか。
教室に、段ボールが山積みになっていたのは、この創作活動のためだったのですね。
![](./?action=common_download_main&upload_id=10970)