学校日記 はまだっ子の様子

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2024/07/10

4年 朝の読み聞かせ

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
朝の会の時間、3年生が“図書ボラ”さんの読み聞かせを楽しみました。
冷房の効いた涼しい教室の床に座って絵本の世界にどっぷり浸り、穏やかな気持ちになって一日のスタートを切りました。
1学期の読み聞かせは今日で終わり。
ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
読んでくれた絵本を紹介します。

◇1組「はちうえはぼくにまかせて 作:ジーン・ジオン、絵:マーガレット・ブロイ・グレアム、訳:森比左志」
夏休み、近所の人たちの鉢植えを預かって世話をするアルバイトを思いついたトミー。
預かった鉢植えの植物たちは、上手なお世話のおかげで、ぐんぐん成長し、家の中はまるでジャングルのよう。
ある日、植物が育ちすぎて家を壊してしまう夢を見たトミーは、図書館から本を借り、剪定の仕方を学びます。
夏休みが終わる頃、より活き活きと素敵になった鉢植えを手にした人びとの笑顔がご近所にあふれました。
そして夏休みが終わる頃、お父さんからトミーに伝えられた、うれしいことは…。

◇2組「うきわねこ 作:蜂飼耳、絵:牧野千穂」
こねこの名前はえびお。
誕生日におじいちゃんから送られてきたのは「うきわ」でした。
手紙には「次の満月の夜を楽しみにしていてください」と書いてあり、えびおはその言葉を胸に、ひとり心待ちにするのです。
待ちに待った満月の夜に、えびおがうきわをふくらませると、月にひきよせられるようにのぼっていきます。
この夜えびおが体験した、わすれられない出来事とは…?

◇3組「ゆうだち 作・絵:阿部肇」
歳がバラバラの5人が遊ぶお話です。
大きなザリガニ“まっかちん”を釣る子どもたち。
すると、釣りに夢中になっていると、夕立がやってきて、みんな秘密基地に一目散。
そこへ、ゆうたがそのザリガニの入った重いバケツを持ってびしょ濡れになりながら、遅れて到着します。
そんなゆうたに…。

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