今日は、今年度２度目の授業公開日。

保護者の皆さんに、５限目の授業を見てもらいました。

親子で一緒に活動する学年。

これまで学習してきたことを、資料にまとめて発表する学年。

担任ではない教師の授業を見てもらった学級。

学年体育で水泳をする様子を見てもらった学年。

どの学年も、日常の授業の様子を公開していました。

◇１年　タブレットで自己紹介

タブレットの「発表ノート」を使って、自分のことを紹介するカードを作っていました。

カメラ機能で自分の顔をパシャリと撮ったら「発表ノート」のスライドに貼り付けてサイズを調整。

空いたスペースにテキストボックスを置いて、名前などを入力して“自己紹介カード”を作っていました。

あるクラスは、おうちの人が席の横に来て、子どもたちがタブレットを操作する様子を見ていました。

◇２年　学校ではたらくひと

２年生は、これまで調べてきた“学校ではたらく人”のことを友達とおうちの人に紹介していました。

スクリーンに映す資料は、教師、事務職員、用務員…、働く人をたずねてインタビューし、聞いたこと感じたことをその人の写真を添えて１枚のスライドにまとめたものです。

３つ目の教室に入ると、あるグループがちょうど発表し始めるところでした。

スライドを見ると、題名に「校ちょう先生」とあり、その横にピースサインをした私の写真が添えられていました。

最後まで聞きましたが、私が伝えたかったことをしっかりと聴きとったうえで、自分の言葉でわかりやすく話していました。

何度も練習したのでしょうね。

◇３年　高学年用プールも使って

学年、みんなで水泳。

高学年用のプールでは、プールを縦に使っての“ビート板バタ足レース”。

プールの両端から５人ずつ同時にスタートし、向かいから泳いでくることビート板が当たったらストップ。

そのとき、プール中央の線を越えていた方が勝ちという競争をしました。

プールサイドの子どもも大人も、泳ぐ子に声援を送っていました。

低学年プールでは、“蹴伸び”やバタ足を何度も練習。

プールサイドから高学年用との境の柵まで、柵からプールサイドまで、何度も泳いで往復していました。

おうちの人には、裸足になってプールサイドに入って、また、フェンスの外から、子どもたちがプールで楽しく活動する様子と“地獄のシャワー”で冷たさに耐える様子を見てもらいました。