6年生が、「全国学力・学習状況調査」を受けました。
これは、文部科学省が、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るために行っているものです。
学校では、この調査の結果から子どもたちの学力や学習の状況を把握し、この学年はもちろん全学年の学習指導の充実や学習状況の改善等に役立てます。
今年は、理科も加わり、国語と算数、理科の3教科の問題に取り組みました。
子どもたちの様子からは、真剣に問題に向かい、これまでに学んだことや身に付けた力を総動員して考え、解答していることが感じられました。
これまでに学習したことの理解はどれほどか、自分の考える力や活用する力はどれほどのものか、今の自分の“学力”を測る物差しのひとつです。時間いっぱい問題に向かってほしいものです。そして、結果が届いたら、それをもとに自分の学力を振り返り、今後の学習に生かしましょう。