今年度第１回の、「コミュニティスクール学校運営協議会」を開きました。

今回の協議会の主な内容は、当校教育活動の根幹である「学校づくりビジョン」を承認してもらうことと、今年度の方針や活動計画の確認です。

子どもたちの授業の様子を見てもらった後、皆さんから感想をうかがうと、

「どのクラスもとても落ち着いた雰囲気で学習していた」

「入学したばかりの１年生も、おとなしいというか、授業に集中しているようだった」

「高学年では、積極的にタブレットを学習の中で使っている様子を見ることができた」

「とても静か。これは、『元気がない』のではなく、学習への意欲の表れだと感じた」

「子どもが発言すると、ほかの子が『うんうん』『同じ』などと反応していたし、教師もそれを認め、促していた。これなら、みんな安心して発言できるだろう」

などと、子どもたちの姿を誉めるとともに、学校の取り組みを肯定的にとらえる声が聞かれました。

一方で、

「話しているときにタブレットを使っていて集中できているのか気になった。また、『この活動にタブレットいる？』と思う場面もあった」

といった、より有効なタブレット活用方法や学習場面について我々が考慮すべきことを示唆してくれるものもありました。

この“学校運営委員会”は、浜田小の応援団でありご意見番。さらには、学校と地域をつなぐ要でもあります。

浜田っ子の健やかな成長と当校教育活動の充実のために力をお借りします。