今年度最後の“コミュニティスクール学校運営協議会”を開きました。
ランチルームで委員長さんと私のあいさつを終えた後は、皆さんを体育館へご案内。
体育館で開かれる“6年生を送る会”を見てもらうためです。
6年生の横に用意した席に座り、最後まで子どもたちと一緒に楽しみ、送る会の雰囲気を味わってもらってランチルームに戻ると、委員の皆さんから
「感動して泣きそうになった」
「1年間の子ども他の成長がすごいね」
「どの学年の出し物からも“6年生のために”という思いが、にじみ出ていた」
「毎年『今年が最高』と思ってきたが、今年も『今年が最高』と思った」
「様々な趣向が凝らされていて、雰囲気に入り込んで見ていた」
「“やらされ感”が全くなく、自分たちでやろうとしていることがよく伝わってきた」
などと、子どもたちへの最高の賛辞を贈ってくれました。
続いて、今回の主な討議内容“学校評価”へ。
保護者と児童を対象に行ったアンケート結果も参考にして、今年1年間の登校の教育活動についての評価をしてもらいました。
私たちの教育に臨む姿勢と取組、そして子どもたちの姿や意欲を概ね高く評価し、私たちの目指しているものを後押ししてくれるものでしたが、当然ながら苦言ももらいました。
「保護者の評価が低いもの、また昨年より下がったものがある。学校での様子を保護者により知ってもらう必要があるのでは」
「家庭で、子どもたちと保護者が学校での出来事についての会話が増えてほしい」
「結果を見ることは重要であるが、子どもたちの努力の過程を大切にする指導と評価を続けていってほしい」
いずれにしても、どの意見もはまだっ子の健全な成長を願い、私たち教職員の教育活動を支え、励ましてくれるものと感じます。
委員の皆さんからの貴重な意見も全教職員で共有し、今後の改善に生かします。
委員の皆さん。1年間、大変お世話になりました。
どうもありがとうございました。