学期はじめ恒例の“発育測定”が、1日1学年ずつ行われています。
9月1日の朝、久しぶりに登校してくる子どもたちを見て
「なんだか、大きくなったような…」
「グンと背が伸びたかな…」
なんて、夏休みの間に子どもたちが一回り大きく成長したように感じましたが、実際はどうでしょうか。
身長は伸びたかな?
体重はどうかな?
大人の体に近づいてくる5年生の中には、大きく成長した子がいるのではないでしょうか。
測定の結果は、後日お知らせします。
2学期の発育測定は、残った時間に養護教諭と一緒に保健の学習をします。
5年生は、“性”の学習。
10月に1泊2日の自然教室を控えているということもあって、
大人に成長していく過程で起こる、体の外と中の変化をスライドを見ながら復習してから、女性の“月経”のしくみとその処理について学びました。
養護教諭の話や説明が中心の学習でしたが、みんな、真剣な表情で聞いていました。
どの子も安心して自然教室に参加できること、性に関係なく互いの体のことをいたわり合う気持ちが育まれることを願います。