３年生の外国語活動。

黒板には、

「１～20まで数えよう」

と、この時間のgoalが示されています。

子どもたちは、１から20のまで英語で唱えたり、教師が黒板に書いた数を英語で言ったりして、１～20の英語での言い方を覚えていきます。

１から20の中から自分の好きな数字を選び、それをみんなに英語で紹介する活動も。

最後は、“英語でじゃんけん”

いつもの掛け声は

「最初はグー。じゃんけんぽん!」

ですが、英語では

「Rock,Scissors,Paper,1,2,3!」

子どもたちはいっせいに教師と対決し、その結果をテキストの表に書きこんでいきます。

では、1回戦。みんなで声をそろえて

「Rock,Scissors,Paper,1,2,3!」

子どもたちは、結果に一喜一憂。

そして第11回戦からは、私が対戦相手を務めることに。

「Rock,Scissors,Paper,1,2,3!」

残すところあと４回。ちょっと、意地悪したくなっちゃいました。

「私は、パーを出します」

「Rock,Scissors,Paper,1,2,3!」

私が出したのはもちろん“パー”。

「もう一度、パーを出します」

子どもたちのちょっと戸惑っている様子が表情から伝わります。

「Rock,Scissors,Paper,1,2,3!」

「ワー」

「やっぱりな」

みんな、意地悪してごめんね。

20回戦を終え、自分が勝った回数を英語で伝えて、この時間の活動を終わりました。