2年生が図工の時間に、輪にしたたこ糸と正方形の厚紙を使って作っていたのは「ビュンビュンごま」。
正方形の中に、色鉛筆で思い思いに模様を描き、予めあけられた穴にたこ糸を通せば出来上がり。厚紙をはさみで切って形を変えるのもOK。
子どもたちは、たこ糸の両端を持って、糸がねじれるように何度も何度も、何度も何度もクルクルる回してから、糸を両端に向かって引っ張って遊びました。
「見てえ。うまく回るでしょ」
「幼稚園の時はうまんできたんだけどね、小学校に入ったら下手になっちゃった」
「〇〇さん、とっても上手だよ」
「校長先生、ぼくのでやってみて」
「すごい、上手。わたしのひいおじいちゃんもきっと上手だよ」
子どもたちは、友達と一緒に回したり、交換したりしながら、ビュンビュンごまを楽しんでいました。
私も、たっぷり楽しませてもらいました。
こまを貸してくれて、ありがとう。