写真は、6年の算数の時間の様子ですが、黒板の前で授業を進めているのは、担任でも、算数専科の教員でもありません。
“教育実習生”です。
教職を志す当校の卒業生である大学生が、5月30日から6月17日までの3週間を、主に6年2組の教室で子どもたちと過ごしながら実際に授業をしたりすることで、教師の業務を体験的に学ぶ実習です。
次代を担う教員を育てるための教育実習を受けることも、学校の大事な役割のひとつです。学生にとってよき学びの機会となるよう、また、教員採用試験に向けてのモチベーションがさらに高まることを願いながら学校全体で指導します。