3年の図工の時間。
子どもたちが描いていたのは「まぼろしの花」
ある時、ある場所に咲くという、だれも見たことのない「まぼろしの花」
それは、どんな花かな?
色は?
形は?
大きさは?
どんなにおいかな?
子どもたちは、自分でテーマを決めて想像を膨らませ、その花を思い浮かべます。
頭に浮かんだら、その花を下描き。鉛筆で全体の形を描いて色鉛筆で色づけ。
「まぼろしの花」ですから、色も形も千差万別。
教師にアドバイスをもらいながら、描き直したり描き加えたりすることで、まぼろしの花はさらに美しく成長していきます。
発想は自由です。
自分の中にある「花」の概念にとらわれることなく、思いっきり想像を広げて、素敵な花を描きましょう。
この作品を並べたら、とても不思議な、でも素晴らしいお花畑ができるのでしょうね。