タブレットやスマートフォンが生活や学習、遊びのツールとして広がったことで、２年生の子どもたちにとってもインターネットはとても身近なものになっています。

ということで、道徳の時間にみんなで学び、考えていたのが「ネットマネー」について。

安全に、気持ちよく使うための２つの約束は、

「言葉づかいに気をつける」

「個人情報は教えない」

最後に“クイズでかくにん”します。

４つの事例について、してよいことか否かを判定し、そのわけをみんなで話し合いました。

「自分の学校の名前は、みんな知っているので教えてよい」

ほとんどの子が、頭の上に腕で「×」のサインを出しました。

そのわけは…。

「パソコンやスマホは、友達と貸し借りしてはいけない」

これは、「〇」

「個人情報が入っているから」

「電話番号や写真がいっぱい入っているから」

そう、自分だけでなく、他の人の情報まで漏らしてしまうことにつながりますね。

電話やメッセージでのやり取りでは、相手が見えないからこそ、相手の気持ちをよく考えたいですね。

また、情報をネット上にあげてしまうと、知らぬ間に世界中に情報がばらまかれ、それを消し去ることはできません。

とても便利だけど危険もあるインターネット。

学んだことをしっかりと心に刻み、賢く上手に使えるようになりましょう。