1mの値段が80円のリボンを何mか買った時の代金を求める問題に挑戦。
「2m買ったらいくらですか?」
これは、下学年の問題。式も立てられますし、計算で代金を求めることもできました。
次に買うリボンの長さは、2.3m。おっ、小数だ。
この時の代金を求める式は、どんな式になるのでしょう?
長さが小数でも、整数と同じようにかけ算で求められるのでしょうか。
子どもたちは、長さと値段、それぞれの「倍」の関係に目をつけたり、0.3という小数部分に目をつけたりしながら考えていきました。
自分の考えをタブレット状のデジタル教科書やに書きこみ、まずはそれを隣の子と交流。そして、学級全体で練る。
自分の考えを周りに広げ、みんなの考えを自分に取り込みながら学習が進んでいました。
次の時間から、2つの教室に分かれて学習を進めます。