社会科で、安全なくらしを守る仕事や仕組みについて学習している3年生が、浜田の町の、安全を守る設備を調べ、それを発表していました。
調べたのは自分の通学路。
横断歩道や「スクールゾーン」など、道路に表示されたもの。
トラックマークや一時停止などの標識。
ラバーボールやガードレールといった、歩行者を車から守るもの。
カーブミラー、点字ブロックなどなど。
通学路だけでも、たくさんの設備を見つけていました。
スクリーンに映されたスライドを見ていると、そこには子どもたちの工夫がいっぱい。
写真の下に説明を加える、
設備があった場所を、地図上に記号で示す、
など、それぞれの設備のことが見る人によくわかるようにスライドが構成されていました。
また、スライドは、黒板のスクリーンに映されているだけでなく、一人ひとりのタブレットにも送られているので、子どもたちは、見たいものを必要に応じて拡大して見たりすることができます。
これなら、座席の位置に関わりなくはっきりと資料を見ることができるし、見たいところをより詳しく見ることもできますね。
自分が思っていたよりもたくさんの設備があることが分かった子どもたち。
暮らす人々の安全のためにたくさんの設備があることを知ると同時に、自分も安全に気をつけて暮らそうという思いを強くしたのではないでしょうか。