2023/11/21 | 【150】羽津小学校の歴史18(平成20から30年代)*11/24追記 | | by 羽津小管理職 |
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羽津小学校の沿革史から、平成20から30年代の主な内容を紹介します。
平成23年2月「北門アルミスライド門扉取替」
平成24年6月「渡り廊下2階部分転落防止ネット完成」
平成26年8月「北校舎改修工事」
平成30年4月「市教委指定教育推進校(道徳教育)」
北校舎の改修工事によりトイレの洋式化・ドライ化がスタートしました。併せてトイレ内の照明はセンサー式になりました。
沿革史にはありませんが、平成23年度から全面実施となった学習指導要領では、再び授業時数が増加するとともに、小学校5・6年に「外国語活動」が導入されました。またこの時期、電子黒板が導入されました。
【令和5年11月24日追記】
平成30年12月、本校は「守ってくれてありがとう運動」モデル校に指定されました。通学班の班長と副班長が持つ小さな横断旗と町代表の方が使う立哨旗、私が使っている大きい横断旗はこのときに刷新されたものだそうです。当時のPTA安全部長の方によると、指定を受けたのは本校が1校目で、翌年度に羽津北小学校が指定を受けたということです。この運動は横断歩道で止まってくれた運転手の方に子どもたちが感謝の気持ちを示すもので、四日市北交通安全協会と四日市市交通安全協議会から指定を受けました。毎年、横断旗講習会で引き継がれていて、「羽津小学校の子どもは渡った後に会釈をしてくれるので気持ちがいい」とほめていただくことがあります。
最近では、ほとんどのクルマが横断歩道で止まって歩行者を待つようになりましたが、当時の三重県ではそのような文化がなかったような記憶があります。
子どもたちの安全な登下校のために、羽津地区は先進的な取り組みをしていたのだと改めて思います。