2023/11/10 | 【150】羽津小学校の歴史11(昭和50年代前半) | | by 羽津小管理職 |
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昭和50年代前半、現在の給食調理室、南校舎、擁壁、北門等が整っていきます。学校沿革史を見てみます。
昭和50年5月31日 給食調理室竣工
昭和51年3月 管理棟、特別教室、普通教室(鉄筋コンクリート造三階建)竣工
昭和51年3月 国旗掲揚塔新装移設 寄付 紳友会
昭和53年8月31日 土止めブロック擁壁完成(運動場東 正門より北約50米)
昭和54年3月15日 北通用門柱完成(320,600円 創立百周年記念事業費)
昭和54年8月31日 校地北側ブロック擁壁完成(北通用門より東約60米)
南校舎の東側半分が完成。職員室、保健室、校長室、湯沸室、放送室、理科室、家庭室、音楽室、普通教室が鉄筋コンクリート造の南校舎に収まりました。これに伴い、木造校舎とプレハブ教室が撤去されたものと思われます。
国旗掲揚塔は寄付により現在の場所へ新装移設されています。現在、羽津小学校で最も古いものは、昭和8年に寄付により設置されたこの国旗掲揚塔だと思います。以前に紹介しましたが、この新装移転のときに塔のてっぺんに設置された金色の球体は、よく見るとガスボンベを加工した手作りのものであることがわかります。
北通用門柱の設置も、創立百周年記念事業の一環でした。