新しい単元「割り算のしくみを考えよう」に入りました。
600÷3=200
多くの児童は、「600の00をとって6÷3=2」「2に00をつけて商は200です」と考えました。
しかし「なぜ0をとって考えてよいのかな?3年生の子たちに質問されたとしたらどう答える?」という問いかけに頭をひねらせました。
「ウーン」とうなりながら考える子どもたち。
最終的には、「600を100の束が6つと考えて、6÷3=2にします。100の束が2つだから、商は200となります。」という説明で多くの児童が「あー、そうか~」「ウン、わかりやすい」と納得していました。