12月10日(火)いじめ予防教室がありました。
人権とは安心・自信・自由に行動できるもの、みんながたのしく生きられる権利のことであると教えていただきました。
その中で、いじめは「された側」が辛いと感じるかどうかによることを改めて学びました。過去の事例を挙げて、「何気ない一言、行動に気をつけなければ取り返しのつかないことになってしまうかもしれない」と話をしていただきました。
私が1番心に残ったことは、「心のコップ」の話です。「気持ちがいっぱいいっぱいになった時、自分で心のコップは減らせない。だから周りの人が声をかけるのです。」という言葉にとても共感しました。最後の一滴を注いでしまう人ではなく、あたたかい言葉で心のコップを減らすことができる人になりたいなと感じました。
子どもたちは、弁護士の先生の話を楽しく反応したり、真剣に話を聴いたりしながらしっかり授業を受けることができました。