2023/11/24 | 【150】羽津小学校の歴史20(コロナ対応) | | by 羽津小管理職 |
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羽津小学校の歴史の最終回。新型コロナウイルスに関する内容を紹介します。学校沿革史には次のように記載されています。
令和2年3月「新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業」
4月「新型コロナウイルス感染症に係る臨時休業」
令和3年9月「新型コロナウイルス感染症に係るオンライン学習」
新型コロナウイルスの感染拡大から、四日市市立小中学校は令和2年3月5日から3月24日を臨時休業としました。
令和2年4月15日から5月17日を再び臨時休業とし、5月18日からの分散登校を経て5月25日から通常登校を再開しました。マスク生活の始まりです。音楽の歌唱や演奏、家庭の調理、理科の実験、体育の身体接触等が制限され、給食は黙食となりました。
令和3年9月1日から15日、自宅等におけるオンライン学習を実施。9月16日から17日の分散登校、9月21日からの通常登校(午前授業給食あり)を経て、9月27日から通常日課を再開しました。
令和4年度はそれまで以上に感染が拡大しましたが、症状が軽くなってきたこともあり、臨時休業や一斉のオンライン学習等の措置はありませんでした。
令和2年度から4年度の卒業アルバムを見ると、当時の学校生活の様子がわかります。
令和2年度卒業 自然教室は1泊。修学旅行は県内で1泊。社会見学なし。
令和3年度卒業 自然教室は1泊。修学旅行は県内で1泊。社会見学1回。
令和4年度卒業 自然教室は日帰り。修学旅行は京都で1泊。社会見学2回。
令和5年5月8日。新型コロナが5類感染症に移行され、学校生活での制限はほぼなくなっています。10月31日から11月1日にかけて京都に修学旅行に行きましたが、外国からの観光客も含め大変混雑していました。11月16日に参加した三泗小学校音楽会も、マスクを着けず、間隔を開けずに歌いました。長かったコロナ生活が終わった感じがします。
5月19日から毎日更新してきた「羽津小学校創立150年」のページ。お読みいただきありがとうございます。来週以降しばらくお休みします。
現在、令和6年5月10日の創立150周年記念日に向けて、記念事業の準備を進めています。記念事業の進捗状況や羽津小学校の歴史に関することなど、随時掲載していきますのでよろしくお願いいたします。