2023/11/06 | 【150】羽津小学校の歴史7(昭和38年) | | by 羽津小管理職 |
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昭和38年、羽津小学校に校内放送の設備が導入されています。学校沿革史に次のような記載があります。
昭和38年9月6日「昭和38年8月20日より学校放送機設備工事開始 同月29日工事完了 3時PTA役員会を開会正式受取る 9月6日(11時)より自治会長、市議、昭石、富士電、三栄富士電化センター(工事施工者)を招待完了報告を行う」
羽津小学校百年史には次のように記述されています。
「新制度の教育も軌道にのってきましたが、特にPTA活動が活発になり、学校の設備の充実に大きな力を発揮しました。38年の夏休みに放送設備が備えつけられました。局名を「HBC」と名づけ、校内での伝達あるいは放送教育に活用され、子どもたちは流れてくる音楽に耳をかたむけながら、楽しく給食をたべることもできるようになりました。各組から男女一名ずつえらばれた放送部員は、放送室のとなりの会議室で給食を食べながら放送したそうです。」
PTAをはじめ地域のみなさまの支援により、学校の設備が充実していったことがわかります。