３月１日（月）に六年生を送る会がありました。どの学年も６年生に楽しんでもらおうと一生懸命に発表していました。４年生は得意なダンスで６年生に笑顔になってもらおうと、楽しく元気いっぱいに踊りました。これまで一生懸命練習してきた成果を十分に発揮でき、六年生にも楽しんでもらえました。

　ただ今４年生では、２分の１成人式に向けて、自分について考える学習しています。
　自分の１０年間を振り返ったり、将来の夢について考えたりしています。その中の学習の１つとして、２月２７日に「エフフィールド」の講師の方に来ていただき、命について学習しました。聴診器を使って自分の心臓の音を聴きました。「命は時間である」というメッセージをいただきました。深いですね。
           

１月２２日（金）に防災土鍋の学習をしました。災害時に水道やガスなどが使用できなくなったときにどのようにしてご飯を炊くのかを、みえ防災コーディネーターの方々に教わりました。非常時なので、少しの水もお米も無駄にしないように、また食器や手をよごさないように工夫しながらお米を炊きました。ご飯を炊いている間には、阪神淡路大震災や東日本大震災での被害の大きさや、近い将来必ず起こる南海トラフ地震が起きた際にどう行動したら自分の命を守ることができるかを学びました。子ども達は大切なことをしっかりと学びながら、給食後の５・６限目だったにもかかわらず、自分たちが土鍋で炊いたご飯をおいしそうに完食しました。

　　１２月４日に、人権擁護委員の方に来ていただき、人権学習を行いました。
　　「コロからのメッセージ」というＤＶＤを見ながら、いじめについて学習しました。子どもたちは話の中に入り込んで、登場人物に感情移入しながら、しっかりと考えていました。このが学習で、「見ているだけでもいじめていることになる。」ことを学びました。
　　また、じゃんけんゲームなどもあり、楽しく学習をすることができました。　　　　

　１１月１１日（水曜日）の午後、四日市市文化会館で行われた三泗小学校音楽会に４年生が羽津北小学校の代表として出場してきました。第４部の２番目の出番で、あっという間に演奏時間となりましたが、みんな、今までたくさん細かい練習を積み重ねてきただけあって、堂々とした演奏ができました。
　演奏曲は、二部合唱曲の「白い雲」、合奏曲はチャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」より情景１でした。合唱曲はとても柔らかく、聴いている人が白い雲を思い浮かべるような歌い方で、４年生とは思えない発声で歌い上げました。合奏曲は静かな場面からどんどんと迫力ある場面へと移っていく様子を見事に楽器で表現できました。何よりも４年生のすごい所は、主旋律の楽器を目立たせるように、どの楽器の人も良く聴いて音を調節しながら演奏できていたことです。７５名全員で創り上げた素晴らしい演奏になり、達成感も味わいました。演奏後の他の学校の発表も聴かせていただき、とても楽しい音楽会になりました。

　羽津中学校の生徒が合唱を聴かせてくれました。秋晴れの下、とてもきれいなハーモニーを聴くことができました。また、中学生と一緒に「夢の世界を」「ふるさと」を歌いました。
　４年生は今、１１日（水）に行われる三泗音楽会に向けて練習中です。中学生のきれいな歌声を聴いて、いい刺激になりました。さあ、次は私たち４年生です！

四日市北消防署から消防士の方に来ていただき、防火教室を開いてもらいました。四日市市内の消防署の配置や１１９番の通報システム、火事の原因などたくさんのことを教えてもらいました。中でもてんぷら油から出火したときに、水で消火しようとすると、大きな火があがってしまうということを実験で見せてもらったときには、驚きとともにその危険性を知ることができました。ほかにも消防車の見学、煙体験、水消火器体験などを通して、火事をなくすための学習ができました。

　　
　

　　　２学期の発育測定をしました。夏休みを経て、子どもたちはひとまわり大きくなっていました。
　そのあと、けがの手当ての仕方について学習しました。「鼻血」「すりきず」「つき指」「目にゴミ」について、グループごとに手当ての仕方を考え、発表しました。
　これからは、けがをしても大丈夫！