この日は、人権擁護委員の方に来ていただき、人権について学びました。
「プレゼント」というお話を元に、いじめとは何か?どうしたらなくせるのかということを、子どもたちと考えました。
教室の中で、子どもたちがとても反応したのは、見ているだけの人は、いじめているかどうかを考えたときです。クラスの何名かの子どもが、見ているだけはいじめじゃないと考えていたようです。子どもたちが話し合った後、人権擁護委員の方から、見ているだけもいじめであることを聞かされ、「そうなんや。」とつぶやく子どももいました。
最後には、いじめをなくす方法について考えました。相手のことを思う、仲良くするなど様々な意見がでました。
考えることは大事です。しかし、もっと大事なのは、行動することなのです。
そのことについても、人権擁護委員の方から教えていただきました。
今日の授業から学んだことを、是非、行動にうつしてほしいと思います。