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2018/10/31

しょうゆ博士

| by 羽津北小学校
もうすぐ、国語で「すがたを変える大豆」という説明文を学習します。
そこで、今日は「しょうゆ博士」にご来校いただき、大豆の加工食品の一つであるしょうゆについて、色々と教えていただきました!

「しょうゆって何からできているか知ってる?」
「大豆!」「みそ!」
「みそはちょっとちがうなぁ・・・しょうゆってどんな味がする?甘い?しょっぱい?」
「しょっぱい!・・・・あ、塩!!」
「あと一つ。パンの原料にもなるやつだよ。」
「分かった、小麦粉!!」
「小麦粉は何からできてるの?」
「麦!!」
 
興味津々、持っている知識を総動員してしょうゆ博士の質問に答えようとする子どもたちは、とても生き生きしていてかわいいです。

しょうゆが大豆、塩、小麦から作られていることや、麹菌の働きで発酵させることでしょうゆができることを教えていただきました。

また、原材料や、しょうゆを作る過程でできる「しょうゆ麹」や「もろみ」を見たり、ホットプレートでじゅわっと焦げるしょうゆのいい香りをかいだり(300種類くらいの香りが合わさっているそうで、これも麹菌の働きによるものだそう。)、①もろみ、②しぼりたてのしょうゆ、③実際に商品として売られているしょうゆの3つの味比べをしたりと、五感を使った体験をさせていただきました。
 
 
しょうゆ博士の望月さん、中條さん、知的好奇心を刺激される、わくわくする体験をありがとうございました。

「すがたを変える大豆」の学習が楽しみです。きっと、今日の体験とつなげて、学んだことをより身近に感じてくれるのではと思います。
16:09