子どもたちは、理科の実験が大好きです。
この日は、水を温めて、沸騰する様子を観察しました。
理科室に入り、説明を聞いて実験の準備に取り掛かります。
子どもたちは、グループで役割分担を決めてテキパキと行動していました。
火をつけてしばらく観察していると、熱された水から泡がではじめます。
それを見つけると、
「先生、泡がでてきたよ。」
と、教えてくれました。
さらに熱し続けると、泡の量がだんだん増えてきます。
それにつられて、子どもたちの目もさらに輝いていきます。
そして、いよいよ沸騰です。
子どもたちは、その様子を見て、
「すごーい」
と驚いた様子でした。
実験後、子どもたちは、満足をした顔で片づけをしていました。
きっと、次の実験も楽しみにしていると思います。