令和６年度、最終日。「礼」の意味について考えあう時間としました。
「日本では『礼』の時に、頭を下げるのは、なぜでしょうか？」
「頭のてっぺんを相手に見せるというこては‥」
「『礼』も場面によって‥」
　礼の意味を知り、儀式のときの「礼」の仕方を実際にやってみました。とてもきれいな姿勢で礼をするひながっ子。新学年に向けて、準備の春休みに入ります。
　離任式では、別れに驚いたり寂しさを表情に出したりする子も。次に出会ったときに、成長した自分を見せることができるように、これからも頑張っていきましょう。

　在校生代表として、６年生を送り出した５年生。今日は、近隣の保育園から年長組の子どもたちを迎え、交流会。「かわいい～」の呟きと笑顔が見られる中、スタート。
　保育園児の緊張をときほぐす「じゃんけんゲーム」「グループ別の自己紹介」など、頑張る５年生。４月からは、６年生と１年生の間柄。楽しみにしています。
    

　日永小学校、第116回卒業証書授与式を挙行させていただきました。
　保護者の皆様、地域の皆様、ボランティアで支えてくださった皆様、無事に卒業生を送り出すことができました。ありがとうございました。
  
 

　明後日に控えた卒業式。今日は56年生合同の予行練習。
　体育館が式場となり、張りつめた空気感が漂います。
 

「約７０億を超える世界人類の中から、二人の男女が出会い、精子と卵子が生存する時間や数を踏まえると、生命が誕生する確率は、二百五十兆分の一」
　授業の導入段階で出された言葉です。
　５年生保健体育「性と生命の授業」。ゲストティーチャーとして助産師の方に来校していただきました。
　手元には、乳児の人形が用意され、命のつながりについて丁寧に語っていただきました。一人ひとりが、二百五十兆分の一の奇跡の確率でここにいること。この意味をかみしめながら学ぶ５年生です。
 

　3.11に、多くの東日本大震災の報道がなされました。学校でも学びを深めるために学年に応じた話をしています。
　２年生では「学校からの帰り道で大地震がおこったら」というテーマで話し合っていました。イラストを見ながら、危なそうなところはどこかな？と印をつけて意見交換。「自分の帰り道では？」
「溝があって落ちたら‥」「屋根瓦が落ちてきそう‥」
　想像することで、危険を回避することにもつながらいます。学んだことを自分たちの生活につなげていく2年生です。
  

　１年生図工「紙版画」が完成しました。作品テーマは「こんな お友達ロボットがいたら」。
「スーパーかぶと虫ロボ」「ルルちゃん」「おしゃれロボ」「ガンダムロボ」「うちゅうロボ」‥ネーミングだけで、子どもたちの想像世界に引き込まれそうです。
　みんなの前で作品発表する表情にも、誇らしさがあふれる１年生です。
  
 

　卒業式練習が始まりました。小学校において、卒業式を含む儀式的行事は、次のような意義が求められています。
「学校生活に有意義な変化や折り目を付け、厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活の展開への動機付けとなる活動」
　６年生と意味を確かめ合いました。「厳粛とは？」「清新とは？」それらを味わうためにどのような所作が求められるのか‥。具体例として「礼」の型、頭を下げる意味などを伝え、練習に臨んでいます。
　一人ひとりに意義ある式になるよう、がんばる６年生です。
 

　３年生の社会「市のようすとくらしのうつりかわり」で学んだ事を実際に見るために、今日は四日市市立博物館「そらんぽ」へ行きました。


　のびゆく四日市に載っている昔の道具を、実際に自分の目で見ることができて、とても嬉しそうでした。みんないつも以上に真剣にメモを取り、学習に励んでいました。

「謝恩会」と銘打って、６年生が企画した教職員とのレクリエーション。中身はミニ運動会？で笑顔あふれる楽しい時間を過ごしました。「借り物障害物リレー」「つなひき」「ドッジボール」「クイズ」の中で、和気あいあいと楽しむ６年生。勝っても負けても、拍手しあう穏やかな謝恩会でした。卒業まで２週間です。