プールの北と南で、向かい合うようにプールサイドに並んだ子どもたち。

ペアの子との水中じゃけん。

声を出さずに「最初はグー」水に潜って「ジャンケンポン」

目標時間を設定してのだるま浮き、始めは5秒、次は10秒。最後は、“先生時計”の10秒。時計の10秒よりかなり長い“10秒”でした。

プールサイドに手をのせて伏し浮き。体を伸ばし、あごを引いて頭を腕より下へ。

対岸へ移動。泳ぐ子、潜る子、走る子、飛び跳ねる子。

ゲーム形式の活動も取り入れながら、教師の合図で一斉に水の中でいろいろな動きや泳ぎをして過ごしていました。

小学校生活最後の水泳授業。

しっかり泳いで練習を重ね、泳力を伸ばしたいところですが、様々な制限のかかり活動時間も短い今年は、それは叶わぬこと。

それでも、着替えやシャワーなど、入水前に必要なことを要領よく短時間で済ませてできる限り泳げる時間を長くすることで、運動時間を確保し、水の中で動く感触や泳ぐ間隔を取り戻すとともに、水中での活動や水泳を楽しんでほしいものです。