5年生国語「漢字の成り立ち」。
教科書に「漢字は、今から三千年以上も前に、中国で生まれました。漢字の成り立ちには、大きく分けて次の四つがあります」と説明されています。
①ものの形をかたどったもの(象形文字)日・目。鳥など
②事柄を印などで示したもの(指事文字)一・二・上など
③漢字の意味を合わせたもの(会意文字)岩・鳴など
④音を表す部分と意味を表す部分を組み合わせたもの(形成文字)板など
新しい漢字に出会ったとき、その成り立ちを考えることで、読み方や大まかな意味について見当をつけられることもあります。そこで問題。
「清潔の『清』の成り立ちは?意味は?」
「同じく『潔』は?」
「さんずい辺の意味は‥」
「つくりの読み方は‥」
進出漢字等の成り立ちや意味を予想し、辞書やタブレットを使って調べて確かめ、語彙力を養う5年生です。今後、進出漢字を覚えるときにも応用してほしいと思います。
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