四日市市立日永小学校
 
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2021/06/25

2年 かたかなで書く言葉

| by 日永っ子のようす
2年生は国語科で、片仮名で書かれる言葉をたくさん集め、どんな言葉を片仮名で書くのか、日本語の表記の約束事を学んでいました。
まずは、ものの音や動物の鳴き声。
たくさん手があがり、いろんな音や鳴き声が出てきます。
バーン、ワンワン、ビリビリ、
音や鳴き声が出されたら、それをみんなで表現します。鳴き声をまねたり床を踏み鳴らしたりして。
ゴンゴン、ドンドン、チリンチリン…
次から次へと出てきました。
次は、外国の地名。
まず、自分で思い浮かべてノートに書き、次に隣の子と見せ合って自分が書いていなかった地名を書き加え、さらに班の仲間と教え合い。ノートにたくさんの外国の国名や地名が集まりました。
それでは、順番に発表してみんなで確認。
最初に指名された子が答えた地名は、お隣の国の名前「カンコク」。
「知ってる」「キムチがおいしいよ」
でも…、あれ…、みんなの反応が…。
片仮名で書くのかなあ…???
「カンコクは漢字で書いてあったから片仮名じゃないと思います」
フンフン
「国旗図鑑を見ていたら『かんこく』って、平仮名で書いてありました」
そう、「カンコク」は「大韓民国」、略して「韓国」。もともと漢字表記ですから、平仮名で表記するのがよいようですね。
外国の地名でも、平仮名で表すものもあれば片仮名で表すものも。
日本語は奥が深い。

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